副甲状腺のお話です。

甲状腺全摘出の手術の時、副甲状腺も一度とって、
また元に戻すそうです。

副甲状腺とは、
甲状腺の裏側にある米粒の半分くらいの大きさの
甲状腺とは全く別の臓器です。
ビタミンⅮとともに、血中のカルシウムの
濃度を正常に保つための働きをしています。

甲状腺全摘手術の際、もとに戻した副甲状腺が
正常に機能するまで、カルシウムの点滴や錠剤を飲みます。

私の場合、幸いカルシウムの数値が安定するのが早かったので、
退院も予定より早かったのですが…。

退院後、カルシウムの接種を心掛けないと、
血液検査でカルシウムの数値が低くなることがしばしばあります。

なので、乳製品や小魚、豆腐や納豆などを食べるよう
心掛けています。


また、カルシウムは体内での吸収が悪いため、
カルシウムの吸収を良くするために、
ビタミンDも一緒にとる
ようにしています。

ビタミンDは、青魚や鮭、卵、きのこ類に多く含まれているそうです。




きのこは、天日干しをすることで、
ビタミンDもUPです。
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天気のいい日の朝に外に出して、
夜ごはんに使います。

ビタミンDは油に溶けやすい
「脂溶性ビタミン」なので、
オリーブオイルでさっと炒めて食べたりします。

天ぷらなんかもいいかも。







ビタミンDは、
カルシウムの吸収を促進し、骨の形成をサポートし、
筋力の維持にも役に立つそうで、
転倒のリスクを防ぐ効果も考えられるそうです。

また、免疫力を高めることで、
がん予防感染症の予防にもなると考えられているそうです。


日光浴でもビタミンDの摂取ができることが知られてますが、
それと同時に、バランスのとれた食事で健康な体を目指したいです。







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