コロナ時の隔離方法について記録しておきます。
コロナ陽性者は大学生の息子のとっち。
他、お父ちゃん、娘(大学生)、犬の4人と1匹です。
このたびの隔離生活も、私の対策本部長宣言によりはじまります。
緊急事態により、家族は対策本部長である私の指示に従ってもらいます(笑)
陽性の息子と接するのは、私一人が犠牲(ちょっと言い方息子にはかわいそうだけど)
になることにしました。
接するにあたり、マスクはしましたが、手袋などはしませんでした。
基本、手を洗えばいいと思っていたので。
我が家は、2階建て1軒家です。
息子の部屋は2階なので、比較的隔離は容易でした。
ただ、トイレは1階に一つしかないので、共同で使わなくてはいけません。
息子がトイレを使った後は、私が消毒に入りました。
息子には、10日間、トイレとお風呂以外は、部屋の中で生活してもらい、連絡事項はラインでやり取りしました。
しかし、やっぱり心配なので特に熱が出ている間は、顔色を確認するために時々部屋に入ってました。
ご飯は、普通にいつもの食器で、お盆にのせて部屋まで持って行き、食べ終わったら、気持ちなんとなくアルコールを吹き付けて、キッチンまで下げてきました。
念のため、家族の食事が終わって、食器も全部片づけたあとに息子の食器を下げてきました。
下げた食器は、ハイターに付けて、それからいつも通りに洗いました。
最後にシンクは消毒、食器洗いのスポンジも消毒しました。
熱が多少あってもお風呂に入りたい息子なので、しっかりお風呂も入りました。
もちろん、家族全員入ったあとの一番最後です。
お風呂は居間を通らないと行けないので、息子にはマスクに無言で通ってもらいました。
私以外の家族も、1日でその時だけ息子の顔を見れるので、特にどこか別の部屋に非難するわけでもなく、居間のソファーに座って息子が通り過ぎるのを無言で見るという謎の行事になってました(笑)。
息子も、声を出せない代わりに、手をふりながら通り過ぎてました。
お風呂終了後も、忘れず消毒です。
洗濯物は、いつも通りに洗濯しました。
洗剤には、界面活性剤が入っているので、特に息子の物を分けることはしませんでした。
濃厚接触の家族の生活は…。
北国の4月末は、まだちょっと寒いですが、換気のため窓を開けてました。
マスクも常にしてました。
コロナの連鎖を避けたかったので、食事も3人それぞれ時間差で黙食です。
家族の食器も念のため、一度ハイターに付けて消毒しました。
それ以外は、マスクと、トイレや飲食の前後の手洗いの徹底をしました。
そんな感じで、ちょっとイレギュラーなとこはあったけれど、
特に恐れることなく、普通に生活することができました。
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